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破局と自傷行為と復縁

  • 執筆者の写真: E N
    E N
  • 2024年9月20日
  • 読了時間: 2分

私からのラインの連続送信をきっかけにパートナーに破局を言い渡されてしまってから私は何時間泣いただろうか


人目も憚らずレストランで泣きまくり、店を出てからもいわゆる「別れ話で泣きまくってる女」になってしまった



頭がくらくらして、どうやって帰ったのかもわからない(おそらくタクシー)


帰ってからは、カミソリしか切るものがなかったので、ハンマーで左手を何度も叩いた記憶はある


それでもやっぱり自傷行為をすると気持ちが落ち着くのは不思議だ


感情をコントロールできないから、唯一コントロールできることとして自傷行為をするのだと


こないだ参加した「日本自傷リスト○ット支援協会」の勉強会で、お医者様が言っていた





私は別れたくないと言った


言ったし、自分は絶対に変わるとその時初めて誓った


結婚したいとすら思った相手だった


だったし、それも突発的に伝えてしまった


その人にこんなにも簡単に別れを切り出されるなんて


自分は最近色々と上手くいってると勝手に思い込んでいただけだなんて


ギャップがあまりにも大きすぎる、なんて自分は馬鹿なんだろう


泣きながら大笑いしながらの自傷行為だった(こういう気持ちは初めてだった






それからは夜はもちろん眠れず、これから彼がいない生活をするのに慣れなければと


思いつつも自分は変わる、彼に負担にならないような付き合い方をすると


主治医と話しながら腹を括った




それから、数日後にもう一度話し合いをしよう、そういうことになって



相手も私がいなくなったことがすごく喪失感として大きくて


自分の中で無理をしてしまっていたと


また二人で頑張っていこうと


そういうことになった





それだけ、と言えばそれだけなのだが



やっぱりショックな出来事があるとまだ自傷行為をしてしまうのだなと落胆もした


しかも、ハンマーで骨折を試みている辺りが今までと違う


突発的にやったが、まぁ切る以外にもなんでもいいんだろうか・・・




そして後日、前述の勉強会に参加して、私は知らない人たちに正直に


今も自傷行為の当事者であること、


回復したいと思っていること、


今回の自傷行為のきっかけ、方法などを共有した



まぁ不思議といえば不思議な体験で、私は自傷行為についてここまで具体的に人に話したことはなかった


ましてや、理解してくれるような支援者や同じ立場にいたことがある回復者の人と





なかなか記憶が曖昧なことに関してのブログになってしまったが、これからも書いていこうと思う



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