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認知行動療法 8/30

  • 執筆者の写真: E N
    E N
  • 2024年8月31日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年9月20日


今日はカウンセリング。仕事の話が主だった。



私はパニック障害と睡眠障害を持っている。


まず、会社で人が周りにいる環境で8時間勤務をするのがとても辛い。


今までリモートで成立してきたし、上司にも出社を強要されることはなかったのに、


出社してくれと新しい部署の上司に言われただけで、緊張して今週はほとんど寝れずに過ごした。


寝れていない状態では、家を出る前の段階でパニック発作気味になってしまい、

出社することが結局できなかった。



サボっていると思われるのが嫌なので、上司に睡眠障害とパニック障害のことを打ち明けて


寝れていない時は出社が難しいことを伝えると、理解してくれたようだった。





しかし、そもそも今週私が寝れなくなったのは、この上司の行動が原因である。


出社して、コアタイムが終わる頃に帰宅しようと思っていたところ、上司が私に話しかけるふりをして私の真横の席に座ったのだ。


私は見張られているような感覚に陥ってしまい、いきなりその上司のことを嫌だなと思ってしまった。


それまではたわいもない話ができる、とても良い上司だと思っていたのに。


私のことを疑っているのか?と思ったらとても嫌な気持ちになってしまった。


でも主治医は、その人は悪い人ではなさそうだし、障害に理解も示してくれていますねと言う。



私は、頑張って仕事しているしいつも仕事はきっちり終わらせるタイプだが、


たかが出社するしないのことをこんなに見張られるようにされて・・・と思ってしまった。



その夜から、本当に眠れなくなった。



また見張られたらどうしょう。発作が出たらどうしよう。私のことをなぜ疑うのか。

なぜこの人のせいで心の平穏が保たれず、寝不足で辛い思いをしなければならないのか。


一気にこの人のことが好きで無くなる。


この嫌悪感へのスイッチが激しいのが境界性人格障害(以下BPD)の患者の特徴であると私は理解している。



今回の場合はマイルドだが、これがパートナーが相手などとなると、一気に縁を切りたくなったり、ラインのトークをいきなり全部消したりしてしまう事になる。



この好きと嫌い?のバランスが私は今でも難しい。



パニック障害があるから出社が難しいということを話して、診断書を提出してリモートにさせてもらおうという案を主治医は出したが、私はそれはそれで信頼を失いそうだし、また疑われたりしたら嫌なので一旦保留にした。


もし来週もあまりにも眠れない場合は、その策を取ろうと思う。


睡眠が阻害されると、BPDの症状も出やすくなってしまったりするので、なんとかそこは死守したいところである。

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